2025-6-5 出資金増額のご協力ありがとうございます

当方の組合員企業様には、当組合への出資という形式で組合員企業となっていただいております。
この度は、出資金比率の調整のため、出資金の増額のお願いをさせてただきました。

ご協力いただきました企業様へこの場をお借りし、改めて感謝いたします。
弊組合の業務でお返しできるように、今後も誠心誠意取り組みを行ってまいります。

2025-5-28 技能実習生の入国前教育期間について

頂戴いたします技能実習生のオーダーと配属日(入国日)に関し、1点ご案内がございます。

技能実習生に関しましては、入国前に4~6ヵ月の事前教育期間がございます。
この期間は国籍により少し変動しますが、より充実した日本語能力の修得のため、十分な事前教育期間を確保することが重要です。
但し、欠員補充などで急ぎでの配属をご希望される企業様も存在いたします。
事情により教育期間を短縮しての入国も調整できますが、配属後の良好な実習活動のため、また本人の日本語学習意欲の継続の観点からも、最低4ヵ月以上の事前教育をお勧めしております。
当方でも、短納期オーダーでの技能実習生と5~6ヵ月じっくり事前講習した技能実習生を入国後に比較する機会がありますが、日本語レベルや学習意欲が格段に違います。

お急ぎの配属ご希望としても、まずは一旦、入国前の十分な日本語レべル向上の観点から、当組合より適正な事前教育期間と入国・配属日のご提案をさせていただきます。

ご理解とご検討を宜しくお願いします!

2025-4-11 全体会合キックオフ会を開催し、決意を新たにしました!

4月11日に、当組合の新年度キックオフ会を東京で開催いたしました。
役員、正社員一堂に会し、昨年度の振り返りや今年度の方針について、組合全体で共有を行いました。

先日、当組合では組合理念を策定し、全役職員がゴールとするビジョンや日常業務に埋め込む行動指針などを掲げました。全体会合では、まずこの理念を共有し、全体で唱和いたしました。

その後、各チーム、部署より昨年度の業務進捗の報告や、各顧客・人材に関わる気付きや反省点などを共有してもらいました。業務効率化の進捗や総務系ルーチン業務の再通知など、全体会合ならではの意義のあるアジェンダもありました。

代表理事の齋藤からも激励の言葉があり、社員一同、今年度の業務への取組み決意を新たにできました。

当日は、スタッフ不在となり、受け入れ工場様には大変ご迷惑をおかけしました。
ご協力に深く感謝いたします。

2025年度も、あさひねっと協同組合は、組合員企業様、所属人材の皆様のため、また地域社会への感謝を忘れずに、外国人材受入れ支援業務に全力を挙げて参ります。
どうぞ、今年度も、宜しくお願いいたします!

2025-4-8 当組合のJLPT合格賞金を改定しました!

新年度(2025年4月)から、当組合のJLPT推奨制度の合格賞金を改定しました。

合格レベル2025年3月まで2025年4月から
N13万円3万円
N21万円2.5万円
N35千円2万円
N4なし1.5万円
N5なし1万円


N1以外は全体的に賞金額をアップします。
注目は、N5N4の賞金が新規設定されたことです。
当組合としては、N5N4の資格保有を協力プッシュ中です。日本語能力の「底上げ」が顧客企業様・人材ともにメリットがあります。
早速、今回の7月受験コースでもN5、N4受験希望者が増加いたしました。ゲンキンですね~😅

2025-4-5 今年の日本語能力試験7月受験コースのオンライン授業を開始しました!

当組合で無償提供中の日本語能力試験(JLPT)受験対策オンライン授業に関し、今年7月の受験コースを3月に開始いたしました。当組合員企業様へは現在無償提供中ですので、所属人材(技能実習・特定技能)の皆さんにはご好評いただいております。

週に1回ペースではありますが、自主学習やミニテストもからめて、授業参加者のステップアップを計画的に進めていきます。
今回で、オンライン授業サービスリリース後3回目のコース設定となります。なんとか、1人でも多くの合格者を輩出し、全体として日本語のレベルアップを図っていきたいと思っています!

▼ベトナム授業風景(運営:提携企業GLA)

▼中国授業風景(運営:あさひねっと協同組合)

2025-3-21 組合全体会議のため各拠点を不在にいたします(ご迷惑をおかけします)

4月11日(金)に、当組合全職員が集まるキックオフ会が東京で開催されます。
前年度の振り返りや当年度の目標、各部署による方針発表など、年に1回、組合全体でベクトルを合わせる会議となっております。

このため、移動日を含め4月10日(木)~12日(土)にかけて、各拠点・駐在場所を担当職員が一旦離れる形になります。お客様にはご迷惑をおかけしますが、何卒ご協力のほど宜しくお願いいたします。

《前回のキックオフ会の模様》

2025-3-15 2024年12月の日本語能力試験の合格者の発表!

遅くなりましたが、当組合所属外国人材(技能実習・特定技能)の昨年12月の日本語能力試験(JLPT)の受験結果をご報告いたします。
今回は36名の人材が受験に挑みましたが、合格は7名となりました。N4、N3、N2の各合格者がおり、新たな資格保有者も誕生しました👏
(合格者の所属企業・工場様へはすでにご案内済みです)

寒い時期でもあり、受験意欲が少し低調だったかなとも思います😅

今回も当組合企画の日本語能力試験(JLPT)向けオンライン授業を無償提供しております。またこちらも当組合で独自に実施しているJLPT受験支援制度(受験料補助、合格者へのお祝い金提供)を引き続き対象人材には活用いただいております。
引き続き、当組合員企業様の所属人材には、手厚い日本語学習支援を提供してまいります。

2025-3-3 当組合のインドネシア職員の採用が完了しました。

今夏入国するインドネシア技能実習生の管理・支援業務のため、インドネシア通訳職員の採用活動を行っておりましたが、採用者が決定いたしました。

インドネシアの送り出し機関で日本語教師をしている方を採用できました。
母国で自動車免許の取得を行い、在留資格申請が通り次第、入国される予定です。

正式に入社されましたら、またご紹介いたします。
宜しくお願いいたします!

2025-2-18 個人情報保護認証の内部監査を受けました。

ご案内していますとおり、当組合は個人情報保護認証であるプライバシーマーク(Pマーク)の認証企業です。
昨年7月に更新審査を受け、無事に更新完了したことをご報告しております。

ほっとするのもつかの間、毎年恒例のコンサル会社による内部監査の時期がやってきました😅

正式な更新審査を通過しているため、少し安心していましたが、ちょこちょこ指摘がありました。

叩かれて叩かれて、強くなりたいと思います…。

2025-2-10 インドネシア職員の採用選考中です!

あさひねっと協同組合ではじめてのインドネシア人技能実習生が今夏来日します。
そのため、受け入れ態勢の整備に着手しています。
まずは通訳体制ということで、当組合でインドネシア職員を雇用することにしました。

現在、鋭意面接、選考中です!
技能実習生もイスラム教の方がほとんどですので、同じイスラム教の方を採用したいと思っています。
また、支援の性質上、1人目は女性がいいかと考えています。

新しい仲間が決まりましたら、またご報告いたします!

2025-1-17 【恒例!】年末年始の人材向け差し入れイベントを実施しました

当あさひねっと便りでも定期的にご紹介してます人材向けの差し入れイベントですが、この年末年始も実施しておりました!
所属の技能実習生や特定技能外国人からは毎回好評を得ていますが、他組合から転籍した特定技能人材からはびっくりされることもあるようです。
差し入れ品は、お菓子やフルーツなど所属人材が喜びそうなものを毎回各拠点スタッフがアイデアを出し選定しています。
また、差し入れ時にいろいろと雑談するのも目的の一つ。リラックスした雰囲気のなか、普段聞けないようなお話も聞け、それをまた管理・支援活動に生かしています。

(ミュート解除可能な環境でしたら解除してご覧ください)

2025-1-15 当組合の年末年始休暇期間の管理業務のご紹介をいたします

年末年始など長期休暇期間の当組合の管理業務について少しご紹介します。
休暇期間ではありますが、所属人材の体調不良や不規則行動が発生しないように、休暇期間前には全体指導を行っています。また、休暇期間中は、定期的な点呼や臨時宿舎巡回、遠方宿舎へはオンライン巡回などをからめて、安全確認や異常の有無をチェックしております。
旅行などの遠出については事前申請を受け、安全面の指導や感染対策を行い、問題なく無事に行き帰りできるサポートを行います。また、年末大掃除の実施や勉強のアドバイスなども行っています。
ただどれだけ対策を打っても、問題をゼロにするのはなかなか難しいですね。
当組合各拠点スタッフによる年末年始の管理活動に関し、一部ではありますが、写真でのご報告をいたします。

2024-12-16 当組合東京本部の機構実地検査がありました。

去る11月1日、年に1度の外国人技能実習機構による実地検査が、当組合東京本部で実施されました。
検査概要と結果につきまして、組合員企業の皆様にご報告いたします。

当日は、指導課3名の担当官が来社され、聞き取りや各種帳票の確認等が行われました。
9時半から13時前ごろまで続き、今回はかなり細かな確認がなされたという印象です。
結果ですが、改善勧告1件、改善指導5件となっております。
大きな体制不備はないとの受け止めではありますが、指摘事項に関し、改善対応を完了いたしました(12月16日に改善報告書を送付済み)。

       指摘レベル       指摘概要     当組合改善対応
改善勧告相談体制として通訳職員の入社・退社発生時の変更届の未提出。1名分の変更届が未提出となっており、変更届を提出した。
改善指導①求職あっせん管理簿に一部「採用・不採用」の記載が漏れている。記載漏れの管理簿を修正し、今後、漏れのないようにチェック体制を整備した。
改善指導②監理責任者の出勤簿に始業と終業時間が未記載。勤怠情報を打ち出すことで出勤簿を適正化した。
改善指導③送り出し機関からの請求書の金額合計欄が技能実習、特定技能で合算となっている。送り出し機関へ依頼し、今後、技能実習、特定技能で請求書を分けて送付してもらうこととした。
改善指導④接待交際費に送り出し機関からの「観光費等」の請求記載があり、今後慎重な計画が必要。送り出し機関へ金額負担させない趣旨での出費であり、適正な視察費ではあるが、今後慎重に計画を行う。
改善指導⑤(改善勧告と同じ)(改善勧告と同じ)

改善勧告と改善指導⑤が同様の内容になっていますが、改善指導のほうは機構への届出、改善勧告のほうは入管・厚労省への届出、が対象となっています。提出先は機構1カ所ではありますが、所管官庁が入管・厚労省でもあることから、「機構に提出していないということは、入管・厚労省にも提出していないということだよね」というロジックだそうです。

昨年の実地検査では指摘はゼロでしたが、その時その時の機構担当官により、検査の濃淡や細かさが変わります。
毎年の検査で、スクリーニングができ、当組合の細かな作業不備も改善が図られていきます。
年1回の人間ドックのように、この機会をしっかり活用していきます。

※実際の勧告・指導書や当組合の改善報告書をご覧になりたい組合員企業の皆様には、控えのデータをご提供いたします。遠慮なくご連絡ください。

2024-12-12 JP-MIRAIフォーラムで当組合の活動報告をしました。

当組合が加入するJP-MIRAIの年間下半期フォーラムにおいて、事業本部の髙橋より、活動報告(※)をさせていただきました。本年1年間、組合員企業の皆様と一緒に展開しました「選ばれる企業」になるための取り組みと、ベトナムを中心とした母国コンプライアンス適正化の取組みについて説明を行いました。(過去のJP-MIRAI加入のご案内はこちら

※「選ばれる企業」の取り組みや母国コンプラ適正化については、もともとJP-MIRAIとは関係なく、当組合の企画で着手したものですが、JP-MIRAIの行動原則とも重なるため、この機会に活動内容をご紹介させていただいた経緯です

JP-MIRAIは、国際機関のILOやRBA等の国際基準をもとに、ベトナムほか各国とのゼロフィー受入れの取り組みを熱心に推進されており、各界から期待されている団体です。当フォーラムでは、育成就労制度の有識者会議で座長を務めたJICA理事長の田中明彦氏や入管庁長官の丸山秀治氏も出席され、育成就労制度の趣旨や概要、またJP-MIRAIへの期待などの発言がございました。このなかで、入管の丸山長官からは、育成就労制度について、2027年4月~9月(6月?)の間に施行するとスケジュールについて明言がありました。また、それまでに、2025年に育成就労制度の基本方針の策定や育成就労産業分野の確定、2026年に監理支援機関の許可基準の確定作業など、段階的に進めていくことにも言及がありました。すでに報道されていることではありますが、やむを得ない転籍についての基準明確化については2027年を待たずに実施がなされています。

JP-MIRAIの活動はサステナビリティを軸とした外国人労働者受け入れの取り組みを推進されており、当組合としても活動内容を吸収すると同時に、当組合の組合員企業様へ適宜発信、ご提案ができるように取り組みを進めて参ります。
組合員企業の皆様のご理解とご協力を宜しくお願いいたします。

2024-12-05 インドネシア技能実習生の第1期生が採用決定しました!

当組合の組合員企業様で受け入れていただく「第1期」インドネシア技能実習生の面接が終了いたしました🙌
実に男女20名の大所帯となりました。
母国での事前教育の確認や入国後のスムーズな受入れ、先輩人材とのコミュニケーション、国籍別の管理・支援体制の構築など、当組合でも万全の体制を目指し、準備を進めていきます!

※当組合では、現地視察の結果、インドネシア送り出し機関として、OSセルナジャヤと提携いたしました。

2024-12-01 年末年始の所属人材への差し入れイベント開始!

毎年恒例ですが、年末年始の所属人材への差し入れイベントを当組合で展開中です。
12月から翌1月にかけて、当組合スタッフが顧客巡回を行った際に、担当の技能実習生・特定技能人材すべてに差し入れ品を提供し、1年の労をねぎらいます。
各地の差し入れイベント🍎の反響が届きましたら、また続報をお伝えします!

2024-11-11 次を見据えてインドネシア機関の視察です

当組合事業本部の髙橋がインドネシアのジャカルタにある送り出し機関を視察してまいりました。
以前ご報告しておりました次を見据えての第三国機関の調査活動の一環でもあります。
詳細な報告はまた別途とし、まずは動画や写真素材で組合員企業の皆さまにご報告いたします。

動画素材を共有します。インドネシアの送り出し機関やジャカルタの雰囲気を少しでも味わっていただければと思います。(画像をクリック下さい)

《授業風景》

《ジャカルタ都市部》

写真素材もございます。
ご覧ください。

インドネシア出張 撮影素材のご紹介

【11月5日 IDN到着】 到着当日はGUNAMANDIRI社スタッフ様に出迎えいただき、美味しいレストランをご紹介してもらいました。インドネシア料理はパクチーを使わないので…

2024-10-07 ベトナム送り出し機関THANHDO責任者がご来社されました

2014年から当組合へベトナム技能実習生を送り出ししていただいております送り出し機関責任者ホアイさんにご来社いただきました。当組合とは本当に長いお付き合いをしていただき、お互いに苦楽を共にしてきました。
現在は、THANHDO社として当組合のベトナム人材受入れ管理をサポートしていただいております。THANHDO社の強みはなんといっても当組合および当組合員企業様を最優先で対応してただけるフットワークとサポート力です。
最近は、母国手数料や募集方法の適正化に積極取り組みをしていただき、母国コンプライアンスの向上が図られつつあります。
日本にとってベトナム人材の重要性は変わりません。THANHDO社含めベトナム母国機関との真摯な協議と関係強化を継続していきます!

2024-09-11 ベトナム送り出し機関ESUHAIと業務提携しました

当組合では、メイン人材の送り出し国としてベトナム機関との提携を行っています。現在、ベトナム送り出し機関はハノイにあるTHANHDO社(タインドー)を採用していますが、さらなる取り組みレベルの向上のため、ホーチミンにあるESUHAI社(エスハイ)ともこの度提携を行うこととなりました。
THANHDO社の提携チームは弊組合とは10年以上の提携関係があり、当組合へのきめ細かなサポートで評価が高いチームです。引き続きメインのベトナム機関として提携を予定しておりますが、今回新たに追加機関を採用したポイントは下記のとおりです。

  • 昨今は、日本向け技能実習生の送り出しでインドネシアやミャンマーの伸び率が高くなっていますが、ベトナムはマッチング面でもまだまだ送り出しNo1国であり、ここの深掘りは非常に意義がある。
  • 技能実習の送り出し国での課題として、やはり過大な手数料や借金問題があり、適正な取り組みを行う機関との提携を通して、当組合も受け入れの適正化やノウハウ蓄積を行う必要性がある。
  • 1機関だけでは送り出し側の比較ができず、受入れのマンネリ化や情報操作を受けやすくなるリスクがある。複数機関との提携により、相互の取り組みの比較・分析と、対応力向上の要請がしやすくなり、風通しのよい受入れが可能となる。

ESUHAI社へは、日経新聞の記事で取材されていたこともあり、当組合からお声をかけさせてもらいました。同機関の特徴は、ベトナムでもトップ3に入る送り出し規模であること(在日ベトナム実習生の約40分の1が同機関の実習生)と、それゆえにコンプライアンスを非常に重視した取り組みを行っていることだと考えます。民間認証ではありますが、VAMAS(ベトナム海外労働者派遣協会)認証の最高位六つ星を取得もしています。
一方で、THANHDO社も昨年より適正化を大きく進めており、引き続きメイン機関としての受入れに問題はありません。
上記の2社体制により、当組合のベトナム受入れ体制の適正化や高度化をより推し進めていく計画です。

▼9月11日に現地視察した写真を少しシェアいたします

2024-09-07 プライバシーマーク更新審査が無事に合格しました

当組合で認証取得している個人情報保護認証のプライバシーマーク(略称:Pマーク)の更新審査が無事に通過しました。ホッとしました。
個人情報の適正な活用と保護のため、こうした認証制度を利用し、組織内を体系的に管理していく必要性をいつも感じています。多くの所属人材やお客様に信頼してもらうため、引き続き気を引き締めて取り組んでいきます!

2024-09-02 ミャンマー、インドネシアの機関の方にお越しいただきました

7月、9月にそれぞれミャンマー、インドネシアの送り出し機関の職員の方に当組合へご来訪いただきました。

(左:ミャンマーユニティ様  右:OMOIYARI PERMATA INDONESIA様)

当組合では、中国、ベトナムに続く第三の受入れ候補国を調査しており、現段階では下記の3ヵ国を有力候補国として受入れ準備を進めております。

  • インドネシア
  • ミャンマー
  • ネパール

ミャンマーに関しては、最有力候補国として考えていますが、政情不安が続いており、情勢の変化を注視しております。とはいえ、国情以外では最もバランスが良い国・人材と考えます。
インドネシアは、人口が多く、今後のグローバルな労働者市場において最も活躍する国だと評価しています。イスラム教が9割弱の国柄でもあり、宗教上の配慮が必要になる場面があることから、少し研究も必要かと感じます。

当組合ではこうした各国機関との随時・定期的な関係作りを継続し、必要なタイミングで受入れ提案ができる体制づくりを進めております。

2024-09-01 日本語能力試験12月受験コースのオンライン授業も無料実施いたします!

好評(?)でした当組合企画の日本語能力試験(JLPT)オンライン授業ですが、今年12月受験コースも実施することになりました。今回も無料でのご奉仕とし、所属人材のやる気を引き出していきたいと思っています。

7月受験結果については、前回の無料授業キャンペーンの効果もあり、所属人材で合計37名の合格者が出ました!(結構、出ましたね)

こうした取り組みで背中を押すことで、学習者や受験者を底上げできることが分かり、当方としても勉強になったと感じます。
12月受験コースも引き続き頑張ります!

2024-08-16 所属人材向けの夏季差し入れイベントを展開しています

今年も、当組合の所属人材に夏季差し入れイベントを展開しています!
猛暑の中、技能実習生・特定技能人材の皆さん、お仕事頑張っています。お盆の期間も利用しつつ、当組合各拠点スタッフによる慰労ローラー大作戦です。

色々雑談を交わしながら、日ごろの苦労を分かち合いましょう。
夏の暑さに負けないように、しっかり休んで、また頑張ってください!

2024-08-01 JICA設立のJP-MIRAIへ加入しました

当組合では、今後の外国人労働人材の適正な受入れや国際的な取り組みを積極的に吸収することを目的に、JICAが設立しているJP-MIRAIへ正式加入いたしました。
JP-MIRAI(責任ある外国人労働者受入れプラットフォーム)は、日本で働く外国人労働人材の権利を保護し、労働環境・生活環境を改善させることを目指し、日本国内の関係者や外国機関との連携に取り組んでいる組織です。
当組合が受入を行っている外国人材の主要送り出し国であるベトナムでは、母国での適正な募集や費用徴収が課題となっております。ベトナムでのこうした改善取り組みを積極的に推進する活動として「ベトナムから日本への移住労働者に関する公正で倫理的なリクルートイニシアティブ(VJ-FERI)」が立ち上がっており、当組合も関心を強めております。将来的な費用負担を受け入れ国側に移管をしていく野心的な国際基準の取り組みであり、中長期的な取り組みが必要と考えておりますが、こちらの活動を推進している機関の一つがJP-MIRAIです。
また、VJ-FERIへの賛同や、日本の国会での積極発言などで評価の高いベトナム機関ESUHAIとも新たに提携を行こととなりました。

当組合では下記のJP-MIRAI行動原則(下記参照)に賛同し、同機関と連携しながら、当組合の事業の中核である外国人材受入れ・支援業務の改善活動に努めてまいります。
JP-MIRAIでの活動やベトナム機関ESUHAIとの提携業務等の進捗に関しましては、また別途、組合員企業の皆さまへご案内いたします。

JP-MIRAI行動原則

2024-07-03 プライバシーマークの更新審査を受けました

本日、プライバシーマークの更新審査を受けました。
2年に1回の更新審査となり、今回は初回の更新審査です。朝10時から始まり、夕方5時過ぎまでみっちりでした。

個人情報の取扱いが多い当組合では、個人情報の保護体制の構築と各職員の業務意識の向上を目的として、プライバシーマーク認証の取得と運用を行っています。
コンサルタント会社からも毎年チェックしてもらい、問題ない状態になりつつあるとは思っていましたが、審査の後半ではかなり指摘が出てくる事態に…。審査担当官も優しい顔をして、結構つついてきます。正直疲れました。。

結果として、指摘事項があり、後日の改善対応となりますが、担当官からは「結構しっかりできており、関心した」との言葉も聞かれ、ようやく肩の荷が下りました。審査結果を確認のうえ、更新完了まで気を抜かずに対応したいと思います

2024-06-26 ミャンマー送り出し機関様来社



ミャンマーの送り出し機関「HOPEWILL」様がご来社されました。以前、オンラインで商談をさせていただいた機関ですが、直近来日されたとのことで、早速ご来社いただきました。
ミャンマーは軍事クーデター後の政情不安が続いていますが、それもあってか日本へ行きたい若者が激増しています。政情が落ち着いた後は、次の受け入れ国として最有力候補だと感じます。ミャンマーは敬虔な仏教国であり(日本とは異なり!)、性格は内向的でおとなしく、自国収入も日本円で月1万5千円~2万円程度と東南アジアの中でも経済レベルが低い国です。またミャンマー語は日本語と語順や発音が似ているため、日本語能力試験N4取得を面接参加条件にするという言語基準の設定も可能だそうです。HOPEWILL様とは今後も連携していくことでお話ができました。

2024-06-14 ベトナム出張の成果とは…

5月に当組合職員がベトナム出張に行ってきたとのこと。
ホーチミン、ハノイと出張し、どんな成果があったかと聞いたところ、こんなに成果がありました。。。

2024-06-08 当組合の外国人スタッフ事情

当組合で働く職員の実に6割以上が外国人となっています。
外国人スタッフはなかなか定着しない時期もありましたが、徐々に定着してもらうことができてきました。現在では、当組合で働きながら結婚、出産などのライフステージを迎え、人生をステップアップする方もおり、なかなか嬉しいことだなあと感じています。
近々、産休明けで職場復帰する外国人スタッフもおり、一旦離れても帰ってこられる場所として認知されるようになってきました。
お客様に「選ばれる企業」となるための取り組みを推奨しておりますが、外国人スタッフに長く働いてもらうために、うちがまず選ばれる企業にならなきゃだめですね。ますますその意を強くしています。
また、最近では人的資本経営というキーワードがトレンドとなっていますが、当組合の業務はまさに人的資本で成り立つ仕事です。所属人材もそうですし、うちのスタッフもそうです。人を作り、人を生かす、それができる組織になるため奮闘しないとですね✊

2024-05-20 ゴールデンウィークのひとコマ

ゴールデンウィークは、ベトナムでも祝日になります。所属人材の宿舎では、ベトナムの国旗が掲げられてました。ベトナムの国旗は「金星紅旗」と呼ばれ、社会主義の象徴を表しています。
ベトナムでは、5月1日はメーデーで国際労働日、また5月7日はフランスと「ディエンビエンフーの戦い」で勝利した記念日です。ベトナム人にとっては誇らしい祝日ですね。

2024-05-13 北関東駐在員が1名入社いたしました!

4月22日に、群馬県に駐在員として1名入社しました。
主に北関東の担当となります。
どうぞ宜しくお願いいたします!

2024-05-03 24年度の組合全体研修会を実施しました

4月19日に、弊組合の2024年度キックオフ会として、全拠点社員による全体研修会を開催しました。
当日は、一時的に各拠点を離れ、東京で会議を実施しました。お客様のご理解とご協力に感謝いたします。
弊組合では、既存顧客を重視する、顧客と人材に寄り添う、新しい取り組みに果敢に挑戦する、などの基本姿勢を全社的に共有しています。
そのなかでも最も重要なのが「顧客」です。
当日の研修会では、各チーム・拠点が担当する顧客の現状を分析し、営業面、管理面でどのように対応していくか、発表してもらい、また質疑応答を行いました。全社員が、それぞれ担当のお客様を考えるよい機会となり、有意義な会となりました。
弊組合もまだまだ至らない部分が多いと思います。是非、今年度も皆様からのご意見や叱咤激励をいただき、より良い受入れ管理業務を追求していきたいと思います!

▼会議風景

2024-04-15 新しい国の人材受け入れの準備中です

弊組合では現在、ベトナム人と中国人の技能実習生及び特定技能人材の受入れ管理を行っています。
中国人主体の時代は終わり、ベトナムが主流となって7~8年ほど経過しました。
一方で、ベトナムシフトが一気に進んだこともあり、日本のベトナム人人口もすでに国別では2位となり、52万人もの方が滞在されています。結構、日本のあちこちでベトナムの方を見る機会も増えましたね。
こうしたベトナム化のメリットもありますが、ベトナムへのニーズが増えてくると、サプライサイドも選り好みをし出し、職種や地域によってはベトナム人の採用が厳しくなる現象も出てきているようです。特に建築、農業、介護などの3K職種では、ベトナム人の応募が減少傾向であり、その他の国への募集シフトが起き始めています。それに応じて、インドネシアやミャンマー等の他の東南アジア諸国の人材受け入れの伸び率が拡大してきています(下図、日経新聞より引用)。

食品加工の職種は一般的に人気職種でもあり、ベトナム人材の採用も特に大きな影響はありませんが、今後を見据え、弊組合では第三国の受入れ着手に入りました。すでにインドネシアやネパール、カンボジア、ミャンマーなど複数国10機関以上のサプライヤーと商談を進めています。
有望な候補機関も選定が進み、現実的にはすでに第三国からの受け入れを始めることがいつでも可能です。
近いうちに、弊組合の第三国取り組みのご提案ができると思います。ご期待下さい。

2024-03-27 組織改定が一部あります

弊組合の組織改定が4月1日付で実施されます。

現在、皆さまの担当職員の所属部署は、監理一課と監理二課の2課体制となっていますが、各拠点で課を独立させることとしました。
また、「監理」という名称は技能実習に関わる名称であり、弊組合内で特定技能が半分を超える現状では、実態を反映しない名称となっています。
このため、特定技能の業務である「支援」を加えて、「監理支援課」として、チームを再編成いたします。

    現行                  24年4月1日~
監理一課 北海道地区       →   監理支援課 北海道チーム
監理一課 東北地区        →   監理支援課 東北チーム
監理一課 関東地区+清水駐在   →   監理支援課 関東・中部チーム
監理二課             →   監理支援課 西日本チーム


特にお客様への業務やサービスには影響ございません。
さらにより良いサービスがご提供できるように、全組合一丸で取り組みを行って参ります。
今後とも宜しくお願いします!

2024-03-19 4月19日に組合全体研修会を行います(ご迷惑おかけします)

毎年恒例の年度初めの組合全体研修会を4月19日(金)に東京で実施いたします。
当日は、弊組合スタッフが各拠点場所・駐在場所を一時的に離れることになります。
ご迷惑をおかけするかもしれませんが、どうぞ宜しくお願いいたします。m(_ _)m

▼昨年の全体研修会の風景

2024-03-06 ❝便利になって幸せなのか❞問題

先日新聞を見ていたらなかなか考えさせられる記事がありました。
オーストラリアの国会で、業務時間外の連絡を拒否する権利を可決し、制度化するというものです。定時が過ぎたら、上司からの連絡があっても、無視してもおとがめなし。顧客からの連絡も拒否。なんだったら、業務時間外の連絡を繰り返すような上司は罰則を科されるかもしれません。
インターネットやスマホの普及で、われわれ現代人はすっかり「いつでも連絡がつく状態」になってしまいました。待ち合わせなど約束系のツールとしては大変便利になりましたが、ボタン一つで強制的に連絡を受けなければならないというのは確かにしんどいものです。既読スルーも犯罪のように扱われてしまいます。
コロナ禍を経て、テレワークやオンライン会議など働き方の変革も加速しました。業務時間や距離の観念も薄れ、「帰宅して会社にいないから明日打合せしよう」「〇〇支部の職員とは出張して対面で話そう。そうなると来月かな」などという牧歌的な時代も過ぎ去ってしまったようです。
オーストラリアで制定されたくだんの法律は「連絡遮断権」とも呼ばれ、ヨーロッパの一部ではすでに施行されているもののようです。アメリカでは90年代のスマホもネットも普及していない時代を回顧する風潮もあり、会社を出たら連絡がつかないという不便さに価値を再発見する動きもあるようです。
昔は権利とも感じなかった「アフター5は連絡がつかない状態」も、今は権利として主張しなければならないようです。

2024-02-28 プライバシーマークの内部監査を受けました

提携コンサル会社のLRM社より、当組合の個人情報保護体制に関し、内部監査を実施していただきました。全国の全事業所をオンラインでつなぎ、各部署の管理体制を細かくチェックされました。
当組合では、業務上取り扱う各種個人情報の保護の取り組みについて、プライバシーマーク(Pマーク)の認証を取得しております。所属人材や各顧客の個人情報を法令に順じ、適正に取り扱うことが目的です。
最近ではLINE社やNTT社による個人情報流出の報道など、企業活動での個人情報取り扱いの体制に厳しい目が向けられています。当組合でも、多くの個人情報を取り扱うことから、継続的に保護体制の維持・増強を図ってまいります。
今回の内部監査で指摘された項目をしっかりつぶして、今年予定されるPマーク更新審査に臨みたいと思います!

2024-02-13 機構の実地検査を受けました

2月13日に、外国人技能実習機構の東京事務所の指導課による実地検査を受けました。指導課の担当官が東京事務所へ来訪し、およそ2時間みっちり書類の確認や質疑応答が行われました。結果としては、指摘なしとのことで、安心しました。
とはいえ、やはり検査を受けるのは緊張しますね。
ついでに、今年法案提出予定の技能実習後継制度「育成就労制度」について聞いてみましたが、機構側も報道以上のことは分からないそうです。残念。
今回は当組合の監理団体検査になりますが、企業向けの検査で指摘が多い項目など聞いてみました。おおむね想像どおりですが、
・軽微変更の届出漏れ(時間外ほか)
・実習指導員人数不足
・実習生の貴重品収納庫の未設置
・労災関連(法令違反もそうですが、実は実習計画以外の作業を行っている最中に労災が発生したことが後の検査で発覚することもあるそうです。)
・失踪
・暴言、暴力(建設業界に多い)
など、だそうです。
また、実習生本人からの通報で「暴力を受けているので転籍させてほしい」と機構へ訴えてくるケースもあるようですが、調べてみると事実無根で、本人が転職したいがためにこうした虚偽申告してくることもあるそうです。企業も色々、実習生も色々ですね。

2024-02-09 旧正月の差し入れで慰労

恒例の年末年始および旧正月の差し入れイベントを行いました。ベトナム、中国とも旧正月をお祝いする伝統があります。
今年の旧正月は2月10日。ベトナムでは「テト」、中国では「春節」と呼びます。
当組合各拠点で贈り物のアイデアを凝らし、巡回時に慰労を兼ねて、差し入れをしてもらいました。
慣れない海外での長期間の就労と生活でストレスが溜まっていると思います。本当にお疲れ様!
各人材から、当組合のスタッフへも「ありがとう!」と言ってもらい、なんだかホッとする瞬間です。

2024-01-22 九州地方担当の新入社員が着任しました!

工場駐在職員として、常駐業務を開始しました。
連携をしっかり取り、顧客、人材のため一緒に頑張っていきましょう!

2024-01-01 能登半島地震

年末年始は実家の新潟でゆっくりしようと帰省していましたが、思わぬ大きな地震に見舞われました。
能登半島を中心とした石川県の方とは比べようもないですが、久しぶりに冷や汗をかくような揺れで、NHKの絶叫調の避難指示の声に急き立てられて、一応、近くの中学校に避難する結果に。
すぐに当組合の技能実習生や特定技能者に思い至り、通訳スタッフを通じて新潟に所在する人材へ連絡したところ、なかなか連絡がつかなかったようですが、最終的に無事が確認できました。
後日聞いたところによると、女性の人材のなかには、怖くて泣いてしまった方もいたようで、改めて日本の地震リスクの大きさを再認識しました。
災害が起きたときにどのように行動し、事前にどんな準備をしておくべきか。外国人材を管理・支援する組織として、当組合も緊急体制の再確認を進めたいと思います。